SAP Business One

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FutureOneは、フューチャー株式会社(東証1部 証券コード4722)
中心としたフューチャーグループに属しています。

フューチャーグループは、フューチャーアーキテクト等の
連結子会社12社・関連会社4社とともに、
主に下記4つの事業を遂行する売上高350億円、従業員1600名ほどの企業グループです。

FutureOneは、フューチャー株式会社(東証1部 証券コード4722)を中心としたフューチャーグループに属しています。

クラウドERPで短期間、低コストの導入ができ、
充実の機能で「可視化されたリアルタイム経営」を実現

SAP Business Oneは中堅・中小企業が必要とする基本的な基幹業務機能をほぼ網羅し、単一のシステムで主要な業務のほぼすべてを管理できるERPパッケージです。日本語対応だけでなく標準でグローバルでの活用を前提とした多通貨、多言語対応でグローバルでのスピード経営を実現し、収益性向上と成長を強力に支援します。各お客様ごとに必要な機能をカスタマイズせず標準機能のみで利用することができるため、短期間、低コストで導入・活用を実現いたします。

SAP Business One とは・・・?

現在、中堅・中小企業は、厳しい競争にさらされており、常に時代の変化に対応していく必要が出てきています。リアルタイム・グローバル・クラウドは大企業だけに求められる対応ではなくなり、中堅・中小企業においても、厳しい競争を勝ち抜くためには、その取り組みを早める必要があります。 しかし、ERPの導入と聞くと「多額のコスト負担があるのではないか」「導入の効果が分からない」「適切なアドバイザーがいない」等の課題認識が上がり、結果、どこから手をつけていいのか分からず、特にITによる改善は手つかずの状態の中堅・中小企業が多いのが現状です。

全ての業務を単一のシステムで管理

SAP Business One コンセプトムービー
SAP Business One Growth Made Simple

SAP Business One コンセプトムービー

SAP Business One の特長
特長1 充実な標準機能による短期導入・低コスト

SAP Business Oneは、最小限のカスタマイズで済むために求められるシステム像として、生産から販売・会計に渡り、短期間・低コストで導入する為に必要十分な機能を標準で実装しています。中堅・中小企業のお客様が必要とする機能が網羅されているため、お客様毎に機能をカスタマイズすることなく短期間、低コストで導入・活用でき、充実の機能で「可視化されたリアルタイム経営」を実現します。

短納期

SAP Business Oneは、シンプルな構造と設計により、わずか数ヶ月での実装も可能です。

低コスト

実装と導入の手順が明確化されており、システム導入時の開発工程を最小限に抑えることが可能です。

標準機能

豊富に兼ね備えた標準機能にて、中堅・中小企業における基本業務を網羅的に管理します。

特長1 充実な標準機能による短期導入・低コスト

SAP Business One システム構成図・機能
システム構成図

SAP Business Oneのシステム構成は、下図の通りとなります。

システム構成図

SAP Business One 機能

SAP Business One 標準機能概要は、下図の通りとなります。

機能概要 機能詳細
サービス管理 サービス業務、サービス契約の管理、サービスのプランニング、顧客とのやり取りの後追い、顧客サポート、販売機会の管理を支援
在庫管理 在庫状況の管理、倉庫内の棚番設定および棚番ごとの入出庫管理、在庫アイテムに対する取引種類別の数量単位、商品管理、価格リスト作成、特別価格契約、倉庫間の商品移送、在庫処理を管理
購買管理 購買依頼・購買見積の作成、注文書の発行、在庫数の更新、輸入商品の価格計算、返品や掛売りの処理、支払処理など、仕入先との契約や取引を維持管理
生産管理 ツリー形式の部分構成表(BOM)を定め、製造指図を作成する生産ツールを提供するとともに、製品と原材料の在庫状況を検証し、レポートを作成
MRP 事前設定した予定在庫表や、受注、現在庫状況をもとにウィザードによる簡単な設定でMRP(資材所要量計画)を作成。適正な日時、適正な数量の注文書、製造指図書を自動的に作成
販売管理 案件の進捗管理、見積価格の作成、顧客受注の入力、商品納入の設定、在庫残高の更新、請求書や債権の管理などを支援
財務会計 総勘定元帳への記帳、勘定設定と保守、仕訳入力、海外通貨調整、予算作成、固定資産管理などすべての財務会計取引を処理、IFRSと国内会計原則の両方に並行対応が可能
管理会計 自社内部における業績評価や経営把握、戦略立案や経営計画の策定、組織統制、価格決定などの意思決定を行う加工・分析・シミュレーションを支援
FutureOneのノウハウ
FutureOneのノウハウ

当社FutureOneは、さかのぼれば30年以上、中堅・中小企業のお客様をメインに基幹システムや周辺システムの構築、 ITコンサルティングを行っており、これまでに1,200社以上のお客様にシステムを納めさせていただいております。 また、自社開発のプラットフォーム「トリプルアール」はOEM提供も合わせて累計8,000社への導入実績を積み重ねてまいりました。 このような長年の多数の業務支援の経験、中堅・中小企業のお客様をメインに行ってきたノウハウがあるからこそ、SAP Business Oneの特長を活かして、IT投資コストを抑えつつ無理のないシステム導入を実現いたします。

FutureOneのノウハウ
SAP Business One 認定コンサルタント

FutureOneには、SAP Business One認定コンサルタントが多数在籍します。 SAP Business One認定コンサルタントとは、SAP Business Oneシステムに関する知識を公式に認定するもので、SAPの公式認定試験を合格した者のみに与えられる資格です。FutureOneではこのSAP Business One認定コンサルタントが導入プロジェクトメンバーとしてお客様の要望・課題を分析し、SAP Business Oneの特長を活かしながら社内で効果的に利活用できるような運用フローまで落とし込みます。

SAP Business One 認定コンサルタント
SAP Business One モジュール構成図

SAP Business Oneは、ノンカスタマイズで導入するために求められるシステム像として、生産から販売・会計にわたり、ノンカスタマイズで導入する為に必要十分な機能を標準で実装しています。FutureOneは、グローバルに使えるERPの中から、システム機能においてSAP Business Oneをベストソリューションとして推奨します。

モジュール概要 機能詳細
販売 販売案件管理、販売包括契約、販売見積、受注、出荷/納入、返品、売掛前受金請求書、売掛請求書、売掛クレジットメモ、売掛予約請求書、締請求書、繰返取引、ATP確認、出荷/納入スケジュール確認、督促処理
リソース 部品構成表レポート、未処理明細リスト、オーダー推奨レポート
生産/MRP 部品構成表、製造指図、調達確認ウィザード、完成入庫、生産出庫、アイテム価格一括更新、製品原価再計算ウィザード、部品構成表ー構成品目管理、需要予測、MRPウィザード、オーダー推奨
アイテム/在庫 アイテムマスタ管理、バーコード、シリアル番号/ロット管理、代替アイテム、取引先カタログ番号、在庫評価方法変更、入庫、出庫、棚番、在庫転送依頼、繰返取引、在庫検数、在庫トラッキング、在庫転送、定期棚卸推奨、在庫再評価、価格表、期間割引/数量割引、得意先別特別価格表、特別価格表コピー、特別価格表一括更新、割引グループ、アイテム価格一括更新、ピッキング/梱包、ピッキングリスト
財務/会計 勘定コード体系編集、仕訳入力、仮仕訳帳、モデル転記、繰返転記、取引反対仕訳、為替評価差異、システム通貨換算差異、内部照合、予算管理、管理会計(原価センタと配賦)、固定資産
入出金 入金、小切手台帳、クレジットカード管理、預金、先日付小切手預金、先日付クレジットカード預金、支払、支払小切手振出、支払用小切手無効化、支払小切手ドラフト、 手形管理、手形取引、受取手形、手形-債務、手形台帳、支払ウィザード、銀行取引明細書処理、照合、外部照合済処理、小切手番号確認
購買 購買包括契約購買見積、購買依頼、購買発注、購買入庫、購買返品、買掛前払金請求書、購買請求書、購買クレジットメモ、購買予約請求、購買締請求書、繰返取引、輸送コスト、調達確認ウィザード、購買見積生成ウィザード
サービス(CRM) サービスコール、得意先別登録商品カード、サービス契約、ナレッジベースソリューション
SAP Business One 導入効果

SAP Business One導入効果は以下の通りです。 多様な業務管理を、SAP Business Oneで1本化し、ERP導入でコスト削減だけではなく業務効率化、経営判断からくる営業力・販売力の維持・強化を実現します。

SAP Business One導入前に抱えていた課題
SAP Business One導入前に抱えていた課題
  • マスタが全社で統一されていない
  • 全社単位でデータを共有できていない
  • 複数システムに二重入力しなければならない
  • データ集約・解析に多大な手間と時間がかかる
  • システム間の連携は手作業にて補完しなければならない
  • スピード感をもった、リアルタイムな経営判断ができない
SAP Business Oneを選定した理由
SAP Business Oneを選定した理由
  • すべての業務をワンシステムで管理できる
  • 短納期、低コストでシステム導入できる
  • システム導入とともに業務改善ができる

SAP Business Oneを選定した理由

SAP Business One 導入効果

SAP Business One導入効果は以下の通りです。 多様な業務管理を、SAP Business Oneで1本化し、ERP導入でコスト削減だけではなく業務効率化、経営判断からくる営業力・販売力の維持・強化を実現します。

業界・業種業態を問わず、このような方にオススメです。
システム導入により業務改善を実現したいIT担当者様
短期間・低コスト・ノンカスタマイズでERP 導入したい経営企画担当者様
海外展開可能なERPを使いたい中堅・中小企業の経営者様
企業価値向上のためにシステム再構築をご検討されている経営者様

SAP Business One 導入効果

SAP Business One ロードマップ

SAP Business Oneは、以下ロードマップのように、計画的且つ安定的に機能強化を行っていくことで、お客様の発展を支えます。FutureOneは、IT投資コストを抑えたい中堅・中小企業向けに求められる基幹システムとして、SAP Business Oneが最適と考えます。 以下にSAP Busines One 最新バージョン9.2より、追加された機能をご紹介します。

SAP Business One ロードマップ

SAP Business One 9.2:ブラウザアクセス

SAP Business One導入前に抱えていた課題

HTML5対応のブラウザ(※)からSAP Business Oneを利用することが可能になりました。クライアントソフトをインストールする必要がないため、アップグレードやSAP Business One利用者のPC変更時などにおける各PCの設定作業は不要となります。お客様の利用用途に合わせて、リモートアクセス/ブラウザアクセスから自由に選択できます。
※サポート対象: Mozilla Firefox/Google Chrome

「プロジェクト管理」機能追加

プロジェクトの進捗管理の機能が追加され、マーケティング伝票と製造指図にリンクし、計画値と実績を比較することが可能です。生産管理面では、部品構成表に標準原価を設定することで、複数階層で部品構成表のコスト計算を行えるようになったほか、リソース能力の管理が強化され、より効率的にスケジュールを設定できるようになりました。

「CRM」機能追加

「SAP Business One,version for SAP HANA 9.2」では、高速インメモリDB「SAP HANA」を基盤としたパーベシブダッシュボード上で、CRMモジュールを追加しました。販売や購買、在庫管理のモジュールに新たなビューが追加され、複数のグラフを組み合わせて表示したり、データ型が追加されるなど、より柔軟にKPIを設定が可能です。 さらに、タイムスライダー機能が追加され、任意の期間のデータに迅速にアクセスできるようになりました。

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